2019年6月30日からの日記

境界性人格障害の女が自分と向き合って生きてみます

怒りや悲しみを自分に向けず正しく放出する

2019年8月6日(火)

 

少し前に市役所の窓口で泣かされた記事を書きました

 

 

sexmedicinealice.hatenablog.com

 

 

こちらの続きです。

 

この件について、

翌日(翌々日だったかな)

上司の方に

「書面でも口頭でもいいので謝罪をして頂きたいです。

謝罪しないなら出るとこ出ます」

という感じで連絡しました。

 

そしたら書面ではあれなので(今思うとあれってどれだよ)

口頭で直接謝罪させてください、ときた。

 

仕方がないので市役所に赴いてやるぜってことで

「いつ頃お越しになりますか」

「明日(電話の)とか」

「すみません、その日は〇〇が出張で」

「じゃあ明後日とか」

「申し訳ありませんが、その日は私が〇時から会議で~」

 

なかなか日程合わねえでやんの。

結局合わせましたけど。

ここで気が付いた。

 

ふと市役所に行ってあの爺に泣かされるのはなかなか低確率では。

アンラッキーくじ引いちゃった。

 

 

当日行ってやりました。

泣かされた日とはうってかわって

メイク派手に、ヒールも高めに、強気で行ってまいりました。

(当日はテキトウな最低限の化粧にスニーカー)

 

個室みたいなところへ通されて、

爺の上司(2人)と私。

そこへ手がすいた爺が入ってきて、

「先日は、不適切な言葉で傷つけてしまい

誠に申し訳ありませんでした。」

と頭を垂れる。

 

テレビで見るようなテンプレート謝罪!

 

目の前で現実になるとは!と少し驚く。

 

ここで気づく。

上司2人(50代?)と比べると爺が全然爺じゃなかった…

 

10歳くらい年上の世代に言われたんだ…と泣きそうになるが堪える。

 

深々と謝罪されて殴り掛かりたくなったけれど

上司2人も一所懸命に謝っている様子をみて

「もう、大丈夫です…」と

赦しました。

 

良い上司もったなクソが。

 

そして爺(爺じゃなかったけどー)がはけて、

上司2人と私。

上司は役所人間のくせになかなかいい上司でした。

とくにH!(ネット上で褒めても…)

 

私が就職先を懸命に探していることを知っていて

「私にもあなたくらいの息子が居て、就職先を探してます。

『製造がいいかなー、接客かなー』って。

息子と同じくあなたのことも応援させて頂きたいです」

って言ってくれました。

思わず少し泣いた。

(自分が頑張ってるって知ってくれている、認めてもらえるって

なんて嬉しいのでしょうか)

 

 

少し泣いて、「また頑張って就職先を探します」と言い残し

市役所を後にしました。

 

 

 

 

今日のカウンセリングで、

リストカットしないで翌日のカウンセリングまで我慢できたこと

・謝って貰ってスッキリしたこと

等はなしました。

 

本当にリストカットしないでよかったです。

クソのせいで私に新しく傷をつけずにすんで。

 

あの怒りと悲しみを「言葉」で「他人」に伝えることができてよかったです。

今までは「言葉」にできず「自分」にぶつけていたのが

確実に変わりつつある気がします。

 

 

バイトしながら、就活がんばります。