2019年6月30日からの日記

境界性人格障害の女が自分と向き合って生きてみます

2019年7月24日

2019年7月24日(水)

 

 

水曜日は映画館がレディースデー。

前から行きたいと思っていた映画館にいって

「ダイナー」を見てきました。

藤原竜也さん・玉城ティナさん出演のやつ。

蜷川実花さんが監督のやつ。

 

蜷川実花」ブランドに惹かれて見に行ってまいりました。

(豪華キャストだったので皆さんお目当てはそれぞれあるでしょう)

 

好きなんです、蜷川実花さん。

 

独自の世界観、そしてそれを曲げない情熱。

「ダイナー」も約2時間どこを見ても「蜷川実花ワールド!」という感じで

情報量過多。

どのシーンとっても美術かよ!という感じで背景や

演出が凝っているので見入ってしまいました。

ストーリーが入ってこないです、世界観に惚れ惚れしてしまうと。

でも、世界観に負けずちゃんと物語が成立していたので

さすがの俳優さんたちでした。

 

玉城ティナさん初めて見たんですけど

ぺっぴんさんだし制服似合ってるし

何より監督の世界観によって切り取られると色っぽい。

 

藤原竜也さんは後半の展開で「らしさ」が出てて

世界観に負けない演技でした。流石その「イカレてる」系のプロです。

(勝手に括りましたすみません)

 

 

めくるめく蜷川実花ワールド。

小物までじっくり見入っちゃいました。

 

なにより監督の

「私はこれが良いと思ってるんだよ!」という強気な姿勢がたまらないですね。

 

誰にでも好かれる、好感を得られる、

受け入れられる作品とか作風って私はあまり好きではなくて。

 

「好きな人が見てください」くらいのが大好きなので。

 

そんな私は「ダイナー」に元気貰いました。

(「ヘルタースケルター」も同じく元気出ます)

 

 

 

映画を見てほくほくして帰って

お風呂洗って夕飯つくってー。

 

のほほんと過ごせた1日です。

 

 

 

そろそろ障害者手帳の交付通知がくるはずです。

どきどきです。