2019年6月30日からの日記

境界性人格障害の女が自分と向き合って生きてみます

精神疾患×アニメ

2019年7月19日(金)



タイトル通り、精神疾患とアニメについて。




京都でのテロ事件はとても悲しく、


ご冥福をお祈りすることしかできません。




あくまでも、事件に言及したり

分析をする記事ではありませんので

ご了承ください。



テーマについて自分のことを語るだけです。




私は精神疾患持ちです。


中学生の頃には摂食障害(拒食症)、

大学生の頃にはうつ、

社会人になってからは摂食障害(過食症)、

いまは比較的落ち着いているうつ病



精神疾患は病なので、


望んでなっている人は基本的にはいません。


それぞれが

それぞれの環境で苦しんでいます。


それぞれが

それぞれの病の原因を憎んでいます。


それぞれが

それぞれの望む未来や希望を持ち

毎日、生きています。

(希死念慮に悩まされる人は1日1日を

生きることでも大変で、必死です)


そのために服薬をしたり

休養を取ったり

自分に向き合ったり

通院したり

リハビリしたり

もちろん、普通にお仕事をしたりして


「病」と共に生きています。




私の場合ですが。


ときどき、

なんの悩みもなく明るく生きてる人、

周りに迷惑をかけても平気な人、

周りの人間に理解して貰えてる人、

無償の愛を貰えてる人、

お金に困らない人


に「羨ましい」、と思うことがあります。


どうして私はこんなに苦しいの?


と比較して悲しくなることも、あります。




周りの人間に迷惑をかけないよう

心がけてはいますが

日々の中で誰かしらに不愉快な気持ちを

させているかも知れません。




ただ、ひとつ確実なことは

精神疾患」、「病」だからという盾で

人様を意図的に傷つけることは

いけないことであると思います。




だからこれからも私は

自分の心の状態が苦しくて

他人が妬ましく憎くても


カウンセラーに話して発散したり

お薬飲んで抑えたりして

関係ない人を傷付けないように

生きていきます。







アニメも好きです。


小学生の頃から「ポケットモンスター」シリーズ、

中学生の頃は「ローゼンメイデン」、

高校生の頃は「けいおん!」、「まどマギ」、

大学生の頃は「ラブライブ!」、

社会人になってからは「ラブライブ!サンシャイン!!


Amazonプライム会員になって

ここ半年くらい?


色んなジャンルのアニメを見ました。



「干物妹うまるちゃん」、「賭ケグルイ」、

コードギアス」、「亜人ちゃんは語りたい」、「けものフレンズ」、

夏目友人帳」、「うしおととら」、

どろろ」とか。


中学生の頃にハマった「ローゼンメイデン」きっかけで、

ALI PROJECTというアーティストのファンになり、

10年経ったいまもファンクラブに入ってます。


色んなファンがいて

色んな「好き」のかたちがあります。



グッズを選び抜いて買う人、

箱買いする人、

ブルーレイ全巻買う人、

イベントに地方だけ参加する人、

イベントに全通する人、


普段から関係曲で元気を貰ったり、

週末に一気見したり、

二次創作をしたり。


みんな「好き」の形も大きさも

表現方法も違います。




私は個人的には

「ファン」と名乗るには課金は関係なくて、

他人から見てそのカテゴリまで軽蔑されるような言動がなければ

それでいいと思ってます。


可能な限りお金落としてくれるのが

ビジネス的には良いのでしょうが、

あくまで私のジャッジです。



いくらお金や時間を割いていても

社会に迷惑をかけるようであれば「ファン」失格ですし、


お金も時間もあまり割けなくても

社会に迷惑をかけることなく愛でていたら

「ファン」だと思います。



私はこれからも好きなアニメには

全部のグッズ買ってたら破産するけど

可能な限り、買えるものは買って

応援していきたいと思ってます。





「好き」って気持ちは

生きることへの原動力です。



アニメ好きな私も

精神疾患持ちな私も

私です。


両方とも手放せません。


それでも、生きています。